『東京で考える地方創生!内閣府RESAS API ハッカソン』1日目

こんにちは。新規事業開発室広報の長井多葉紗(タバサ)です。

チームラボ主催、IDOM協賛の『東京で考える地方創生!内閣府RESAS API ハッカソン』1日目が11月6日(日)に開催されました。

RESAS(Regional Economy and Society Analyzing System、リーサス)とは 地方創生の現実に向け、内閣官房(まち・ひと・しごと創生本部事務局)が市民のビックデータ(産業・人口・観光・農業等)を分かりやすく「見える化」したシステム。RESASは2015年4月のリリース以来、人口急減・超高齢化に歯止めをかけ日本全体の活力を上げることを目的に、地方自治体が自らの現状と課題、強みと弱みを把握し、その特徴を踏まえた地方創生現実のための戦略立案に活用されています。

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参加者は所属企業を問わずランダムに構成された11チーム。地方創生に興味を持つ60名近い参加者で、会場は熱気に溢れていました。

各チームの中間発表を聞いていて感じたことは、

『現地に暮らす人では解決しづらい課題も多く、そこに東京から向き合うバリューがある』

『RESASが持つマクロ的データと、ハッカソンで考えるミクロ的な解決策をどう融合させるのかが焦点になる』

ということ。あまり詳しいことには触れられませんが、再現性高い提案も多く、審査員のコメントからもかなりの接戦になりそうな雰囲気でした。

中間発表後の懇親会タイムはビールとピザが提供されたのですが、懇親もつかの間、ほとんどのチームが提案についてのディスカッションを続けているのが印象的で、本気度が伝わって来ました

来週の最終発表は、執行役員の北島昇が審査員として参加させていただき、優秀グループにはIDOM賞を贈呈いたします。

会場は、インテリジェンスさんが運営する、オシャレなコアワーキングスペースdot.

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今度IDOMのシールも置いていただきたい(笑)!

ということで、来週は最終発表の様子をレポートいたしますのでお楽しみに。