【マーケ女子対談】IDOMのデジタルマーケティングとは
ガリバーの中古車情報サイト（https://221616.com/）のデジタルマーケティングを担当するお二人に、具体的なお仕事内容に関するインタビューを行いました。
ーお二人のこれまでのご経歴を教えてください。
千歳：IDOMに入社する前は、オウンドメディアの運営をしている会社で集客からWebコンバージョンまでを担当していました。事業の立ち上げから携わっていてある程度成長させることができたので、新しいジャンルにチャレンジしたいと思い、IDOMに転職しました。
内海：以前は、事業会社ではなく外注側として、SEOのコンサルティングを長くやっておりました。事業会社に行きたいと思ったきっかけは、自分がやった施策が会社の利益に本当に繋がっているのか確かめたいと思うようになったからです。ユーザーがサイトにアクセスしてくれたりコンバージョンした後、外注サイドにいるとなかなか全てを把握することが難しく、本質的な部分まで知った上でマーケティングによる課題解決をしてきたいと感じていました。
ーIDOMのマーケとはずばり何ですか？どういうことをするのですか？
内海：「ガリバー、その他のブランドのイメージをよくすること」が私たちデジタルマーケのミッションだと思っています。私が関わっているのはあくまで、デジタルで自然集客のところです。その観点でいくと「webでの検索行動の中で、IDOMを一番に選んでもらう」ということでしょうか。
千歳：クルマを売りたい・買いたいのタイミングをキャッチし、
ー現在のお仕事内容を具体的に教えてください。
千歳：中古車買取の問い合わせに至るような人たちを、いろいろなところからサイトに連れてくる仕掛けを考える仕事をしています。広告による集客以外で、「クルマを売却したいな」とか「別の中古車に乗り換えたいな」と思っている人たちをどうやってガリバーのサイトに連れてくるか施策を考えて実行します。
内海：WebでのCRO（ガリバーのサイトhttps://221616.com/に来訪したお客様をいかに問い合わせまで導くか）を担当しています。具体的にはLPのABテストや、細かいところで言うとボタンの色を変えて遷移率をあげる、など様々な施策を考えて実行するのが私の仕事です。また、IDOMのCROは他社より領域が広いと思っていて、普通は広告部門が担当するようなキャンペーンなどもこちらでやっています。
ーIDOMのマーケティングの面白さは何ですか？
千歳：まず一つは、反応率がいいことが挙げられます。新しいページを作ったらすぐお客様が見つけてくれます。これは「中古車のガリバー」が有名で、お客様からhttps://221616.com/というサイトが信頼の獲得がされているからこそです。反応が良いと、デジタルマーケ担当の立場としては、色々チャレンジしてみたくなりますね。
内海：本当にそうですよね。CV数が多いサイトなので、ABテストもやりがいがあります。他にも、個人の裁量権が大きいのも、仕事をする上でおもしろい要素だと思っています。当社ではマーケティングもとても重要と位置付けられているので、色々な施策にもチャレンジさせてもらえます。
千歳：チャレンジ精神が旺盛な社風なので、部署内でも「まずはやってみよう」という空気があります。そのため、「日本初導入のツールをトライアルで試していただけませんか？ご意見聞かせてください。事例に載せてさせてください。」と言ってきてくださるお取引先も少なくないです。
ー入社前に気になっていたことはありましたか？
千歳：配属される部署だけでなく、他部署・社外含めてどういう体制でやっているのかは気になりました。入社してみて、店舗の方々や他部署の方々とも対等に仕事をしているのだと思いました。
内海：私は、マーケティングのスキルの幅を広げたいと思い転職をしたので、本当に幅が広げられる仕事なのか、気になりました。入社してみて、思った以上に、IDOMのマーケは幅が広いと感じましたね。最近はWebだけでなく、今オウンドメディアのCM動画の制作にも携わらせてもらったり。新しく経験できることがたくさんあるのは嬉しいです。
ー最後に、今後チャレンジしていきたいことを教えてください！
千歳：現在はソーシャルメディアをなかなかうまく使えていません。ガリバー店舗の営業の方々は使いたいと思ってくれているので、今後はコンバージョンに繋げられるような工夫をして、マーケティングのチャネルとして活用していきたいと思っています。
内海：IDOMのマーケティングはO2Oなので、Webで集客して現場でコンバージョンします。Webのみで効果測定ができないからこそ、ガリバー店舗の営業さんとの連携をもっと強めて、効果を上げていきたいと思っています。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。
